清流と楽寿園

三島は三島大社の門前町、箱根越えの宿場で賑わった。

町は富士山の「三島溶岩流」上にあって、その空洞から湧く伏流水が町中を流れ「水の都」と呼ばれている。


三島駅の前にある公園の楽寿園は、小松宮彰仁親王の別邸だったが、園内いたるところに「三島溶岩流」が露出しており地質学上貴重な資料で、国指定「天然記念物・名勝」だ。


ここにある小浜池は、富士山の雪解け水が溶岩の間から湧き出でる珍しい池だが昭和30年代から水が減り始め最近では枯れた池である。
原因は富士山周辺の工業用水などのくみ上げと言われているが対策は進んでいない。

三島市立公園「楽寿園」
三島市一番町19―3 TEL 0559(75)2570・8555