最古の芭蕉供養塔

俳聖といわれた松尾芭蕉は、各地を旅して代表作「奥の細道」などを残したが、元禄7年(1694)5月大坂の旅舎で病に倒れた。
旅に病んで 夢は枯野をかけ廻る
芭蕉は辞世の句を残しこの世を去った。享年51歳であった。

誓願寺

死後の翌月、鳴海宿の門人たちは芭蕉の死を悼み追悼句会を如意寺で開いた。
そして供養塔を建立したのである。

芭蕉最古の供養塔は、その後誓願寺に移されたが安政年間には芭蕉堂も建立された。

芭蕉最古の供養塔 芭蕉堂

中に芭蕉手植えの杉の古木で刻んだ芭蕉像が安置されている。
誓願寺の名は俳句を知る人の間では有名で、俳人がよく訪れるところだ。